第5回
紙モノはワンソース・マルチユースで活用しよう
医療機関では、まだまだ院内掲示物や広報誌などの“紙モノ”が主流ですよね。
でも、紙で渡すだけではもったいない!
「ワンソース・マルチユース」でもっと活用できるんです。
ワンソース・マルチユースとは?
1つの情報(データ)をさまざまな媒体や方法で利用することです。
例えば
- 広報誌をPDF化してホームページに掲載
- 広報誌の内容をブログに掲載
- パンフレットを診察時の説明資料としても利用
どんなメリットがあるの?
- クリニックのイメージを統一できる!
- 広報誌・ホームページ・SNSなど、媒体が異なっても、コンテンツに一貫性をもたせることで、ブランドイメージを統一できます。
- 手間が省ける!
- 各媒体ごとにイチから内容を考えなくて済むので、制作時間を短縮できます。
うまく活用するコツは「ちょっとだけ変える」
うまく活用するコツは、媒体に合わせて元の情報の見せ方をちょっとだけ変えること。
例えば、広報誌の内容をホームページに利用する場合、内容を抜粋して文字量を少し減らしたり画像にしたりするだけでも、グッと見やすくなるんです。