以前ご紹介した八田内科医院様や川原眼科様のように、院内イベントは患者様にとってもクリニックにとっても、非常に有意義なものです。
今回は、Bee編集部が取材をして気付いた、より良いイベントにするための3つのポイントをご紹介します!
おさえておきたい
3か条
目次
院長がレールを作る
スタッフに協力をあおぎたい場合、いきなり全部お任せでは上手くいきません。
最初は、椅子の並べ方やBGMの音量まで院長がリーダーとなって丁寧に指示を。
それを続けているとルーティン化され、スタッフも自ら動いてくれるようになります。
「ウリ」を伝える
スライドや話の内容を考える際は、患者さんが知りたいことに加えて「クリニックのウリ」を少しまぜてみるのもオススメ。
得意な手術や、今後注力したい検査のことなど、普段伝えきれないことを伝えられる絶好の機会です。
▲注力している手術として「多焦点眼内レンズを用いた白内障手術」の話を盛り込んでいます。
参加者以外にも伝える
イベント後は、メディキャスターやホームページなど、さまざまな媒体で開催概要を発信してみましょう。参加していない方々にもイベントの様子を伝えることができるので、新しい参加者を増やすきっかけにもなるかも。
イベント開催事例
八田内科医院様「いきいき健康セミナー」
「診察では伝えきれないことを患者さんに伝えたい」
患者さんに大人気の「いきいき健康セミナー」。
クイズやじゃんけん大会など、楽しく学べる工夫をしています。
院内イベントの資料は
院内サイネージで
二次活用できる!?
院内イベントで使った資料を原稿として、メディキャスターオリジナルコンテンツを作成できます。
資料の必要な部分だけを抜粋して、コンテンツの原稿に。
待合室で流すことで、イベントに参加できなかった方にも、分かりやすく伝えられます。
\ オリジナルコンテンツ制作について、もっと詳しく知りたい方はこちら! /
今回ご紹介した3つのポイントは、いつか院内イベントを開催したいと思っている方はもちろん、すでに開催したことがある方でも取り入れられる内容です。ぜひ、参考にしてみてください!